2019.12.10
静岡県が2019年11月25日(月)〜12月5日(木)まで静岡県西伊豆松崎町で実施する自動運転実証実験に、タジマ・ジャイアン 超小型モビリティ(自動運転実証実験車)にて参加します。
ガソリンスタンドに頼らず、どこでも運用できる超小型EVの特性を活かして、超小型EVの分散配置による公共交通の補完の可能性を検証します。
また、昨年度に引き続き、公共測量による点群地図を用いた自動運転を実施します。
全幅1300mmの小型ボディにより、狭隘路での本質安全を確保しながら、自動運転の課題を抽出します。
地域の方に試乗していただき、自動運転の受け入れ可能性を検証します。
12月5日(木)にて松崎町での自動運転実証実験を無事故で終了しました。ご協力各位に感謝します。
走行距離:624km(内自動運転距離:350km)
試乗体験者数:約120人
今回の結果を今後の開発に生かし、誰もが移動の自由を享受できる社会を目指します。
※記載の内容は公開日時点のものであり、公開後の時間経過等に伴って実際の内容との差異が生じる可能性があります。