2020.4.21
タジマEVで開発中の超小型モビリティEVは、衝突時の強度に有利な、鋼管のスペースフレーム構造によりキャビンを守る設計となっています。
更に、乗員の衝撃を緩和するために、フレームの外側に緩衝材を搭載します。
当該EVの、主要な機械が床下に収まっている、エンジンなど高温物体が無い、という特徴を活かし、フロント全面で荷重を受ける、大容積で吸収する、樹脂系材料の活用、の方針で、社内実験にて緩衝材の性能確認中です。
ハニカム材、発砲材の技術をお持ちのサプライヤー様の提案も歓迎します。