出光興産による千葉県館山市でのMaaS事業の実証第二弾にタジマ超小型EVが採用 タジマEV 超小型EV

2020.5.25

出光興産による千葉県館山市でのMaaS事業の実証第二弾にタジマ超小型EVが採用

出光興産株式会社(トレードネーム:出光昭和シェル)は、千葉県館山市で当社の超小型EVを活用したカーシェアリング事業「オートシェア」の実証実験を開始しました。

実証実験に用いられる車両は、「タジマ・ジャイアン超小型モビリティ」にKDDI株式会社が提供するカーシェアリング予約システムを搭載したもので、岐阜県高山市に続く本実証では、車両を充電するカーポートに軽量CIS太陽電池を設置し、再生可能エネルギーで走行するEVを活用したシェアリング事業の実証が行われます。

4台のタジマ・ジャイアン超小型モビリティが地域のSS事業者(丸高石油株式会社)に貸与され、一般と法人を対象にカーシェアリングサービスが提供されます。
一般向けサービスは、地元企業や舘山駅の駐車場3ヵ所をステーションとし、地元住民や観光客などに、買い物や観光スポット間の近距離移動の足としてカーシェアリングサービスを提供します。法人向けサービスは、地元企業に車両を貸与し、平日は営業車としての使用、休・祝日は一般向け、あるいは別の企業向けにカーシェアリング車として貸し出します。

タジマEVは、パートナー企業と連携し、"EV社会"の可能性を追求した Mobility Life Design事業の開発を進めています。

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